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特集号「噴火史研究と火山観測を統合した新たな火山像の確立」のエントリー締切延長について(※7月14日に締め切りました)


日本火山学会会員の皆様

当初,本特集号のエントリー締切を6月30日(火)としておりましたが,コロナ禍の状況を考慮して,7月14日(火)まで締切を延長いたします.
特集号編集委員会としては,とくに以下の2点に関する論文を期待していますが,それ以外の論文も歓迎します.
(※仮のタイトルと著者名,論文種別(論説,総説,寄書,解説)を,特集号編集委員の奥野充( okuno★fukuoka-u.ac.jp )宛に電子メールにてお知らせ下さい(★を@に変えてください).

(1) 観測系(地球物理,地球化学)論文のさらなる投稿で,噴火史研究(地質,岩石)との統合を進めたい.

(2) 特集号の趣旨を実現すべく,事例研究(論説)に加え,総説論文を充実させたい.

ご多忙の折,恐縮ですが,皆様からのご投稿をお待ちしております.ご検討のほど,どうかよろしくお願いいたします.

なお,以下のリンクから現在の申し込みリストをご覧になれます.
https://fukuoka-u.box.com/s/15n5ty1yanze8tlrvzqkov1lv4yohp9v

火山特集号編集委員会


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1.特集号タイトル   噴火史研究と火山観測を統合した新たな火山像の確立
(Understanding volcanoes byintegrating eruptive history research and volcano observations)

2.言語   日本語または英語

3.特集号編集委員   奥野充(福岡大学),井口正人(京都大学防災研),橋本武志(北海道大学),大場武(東海大学),三浦大助(大阪府立大学),三好雅也(福岡大学),小林淳(静岡県富士山世界遺産センター),宝田晋治(産業技術総合研究所),佐藤鋭一(北海道教育大学旭川校)

4.投稿受付期間  2020年6月1日~12月末日→7月14日まで延長

5.掲載予定  2020年4号及び2021年2号

6.投稿先  「火山」電子投稿ページ
http://www.kazan.or.jp/J/doc/www_submission.html
(特集号「噴火史研究と火山観測を統合した新たな火山像の確立」と明記すること)

7.そのほか 「火山」投稿規定に従う.

8.特集号の趣旨(概要) この特集号は,過去の噴火履歴を明らかにする噴火史研究と現在の火山現象を見つめる火山観測を有機的に統合して新たな火山像を描くことを目的としている.
すなわち,火山学は本来,地質学,地球物理学,地球化学など多様な研究分野が総合され,これまでの火山像を形成してきた歴史があり,この特集号ではあえてその原点に立ち返えり,現状打破を狙う野心的な企画ともいえる.
地球物理・地球化学的観測におけるデータの取り扱い(特にバックグラウンド評価やフォーカス)は,火山の形成史や内部構造を踏まえる必要がある.しかし,活動的な火山では物理・化学現象が鮮明なため,バックグラウンドへの考察が十分ではない場合も多い.例えば,カルデラ形成噴火(大規模火砕流噴火)に至る過程をどのようにモニタリングするかは,火山学的にも興味深いが,防災・減災上でも重要な課題である.しかし,後カルデラ火山が活動的な場合には,その活動に注意が向きがちである.阿蘇カルデラであれば,「阿蘇5噴火はありえるか?」のような問にも対応する研究も課題の1つとなる.カルデラ火山だけでなく,富士火山のように首都圏に甚大な影響を及ぼす可能性をもつ火山もあるが,直近の噴火記録が噴火現象の観測・理解に影響を与える(ミスリードする)こともありうる.
個々の構成論文だけでは,マグマの発生から噴火現象までをカバーできないが,特集号全体での相互関連から,マントル-地殻の応力場(テクトニクス)も踏まえた新たな火山像の確立を図りたい.この特集号ではカルデラ噴火などの巨大災害のポテンシャル評価を可能にするだけでなく,水蒸気噴火などの小規模な噴火現象の評価につながる研究も期待している.投稿原稿の種類は「論説」や「総説」のほか,「寄書」や「解説」として特集号の趣旨に沿った有益な知見が集まることを目指している.また,投稿規定にもあるように,本特集号の趣旨に合致していれば,維持会員または学術会員以外からの投稿も広く受け付ける.

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