講演会「突発的な火山噴火と避難、火山工学から防災を考える」開催のご案内
土木学会では「噴火災害に備えて~火山工学の視点から避難等の対応を分かりやすく解説~」という、一般向けの本を出版いたしました。
このたび、本書の内容を紹介する講演会を開催いたします。
講 演 会: 「突発的な火山噴火と避難、火山工学から防災を考える」
主 催: (公社)土木学会 地盤工学委員会火山工学研究小委員会
日 時: 2022年3月10日 13:00~17:30
場 所: (公社)土木学会講堂(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)
定 員: 対面 30名,Zoom 300名
参 加 費 : 主催・後援団体会員 2,000円,その他 3,000円,学生:1,000円
CPDプログラム: 4.0 単位
申し込み期限: 2022年3月7日
ホームページ:
https://committees.jsce.or.jp/jiban04/
※日本火山学会会員の方は、参加申込フォームの「正会員」を選び
最後の任意記入欄(通信欄)に「日本火山学会会員」と記載してください。
参加費が2,000円になります。
■プログラム
1 出版の背景と要点解説 福井敏夫
2 突発的・想定外の火山災害について
-御嶽山2014年噴火や海底火山噴火による漂着軽石などを例に- 及川輝樹 [産総研](招待講演)
3 御嶽山噴火生還者の証言・共生へ伝えつなぐもの 小川さゆり [登山ガイド] (招待講演)
4 御嶽山の「噴火と復興」 和出 彰 [木曽町役場三岳支所 支所長] (招待講演)
5 御嶽山2014年噴火後に全国の火山に設置されたシェルターの特徴と課題 佐々木寿
6 火山噴火のハザードゾーニング 山下伸太郎
7 噴火災害から身を守るために~火山防災マップの役割り 槇田祐子
8 パネルディスカッション
突発的な火山噴火災害における火山工学がはたす役割 -御嶽噴火からの教訓-
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